パートナーの意味

東京家学では、不登校の子どもへの訪問活動を実施しています。
訪問を担当する人を「パートナー」と呼んでいます。

パートナーの多くは現役の大学生です。
大学生なので、不登校の子どもの目からみて
「(自分に脅威を与える)大人ではない」、とみてもらい易いという効果があります。

子どもを改造したり、治療したり、更正したりする大人ではない、
『非脅威的な接触』をはかります。

これによって子どもに打ち解けてもらいやすく、
遊び相手としてコミュニケーション不足を解消し、
相談相手として励まし勇気付け、
子どもの自己イメージの変容を長期的にはかっていきます。