大人と子どもの関係の難しさ

子どもにとって、私たちが考えている以上に大人の力というのは大きいものです。
ただ大きいが故に、子どもと同じ目線で立つことが中々難しいものです。

不登校になってしまう子どもは、その点に関して脅威を覚えている場合が多くあり、
お医者様や先生方、場合によっては保護者様ですら同じ目線で見られていないと感じています。


そういった敏感な子どもたちには、年の近いお兄さんお姉さんのような存在が必要なんです。
そんな人に心を打ち明けやすく、ゆくゆくは学校あるいは家族や友達といった具合に繋がりを求めていくんです。

大人と子どもの関係は強固ですが、築くのに時間がかかります。
その関係を繋げるような役割も、東京家学では担っていきたいと思っています。