不登校の子どもが学校復帰・進学を実現するきっかけ

「学校に戻りたいけど、もう勉強についていけない・・・」
「ずっと勉強してなかったから、進路とかどうなるんだろう・・・」
「どうせ勉強追いつけないし、いまさら・・・」

不登校から気持ちの面で立ち直った子でも、中々復学や進学には踏み出せないもの。
今までの環境を変える、それも自分の弱いところと向き合うということは、とても勇気のいることです。

こういった子どもたちには、ちょっとしたきっかけと、自分はやればできる!という気持ちを抱かせることが重要です。

東京家学の例だと、スタディパートナーが子どもの気持ちをケアし、
さらに、子どもの気持ちが前向いてくれば、そのスタディパートナーが勉強を教えます。

もちろん目的は学校への復帰や進学のための勉強ではありますが、
スタディパートナーの元で確実に勉強できるようになっていくことで、
学ぶことの楽しさを見出したり、自分の自信に繋がっていくことになるんです。


心が回復したから学校に戻れるわけでもなく、
単に学力で追いつけたから学校に戻れるわけでもありません。
焦らず、確実なステップを踏むことで、子どもは自分と向き合える力をつけることができるんです。