第二段階:苦悶期

早期で手を打たない場合、第2段階目である「苦悶期」で非常に時間がかかってしまいかねません。

この時期は、子どもにとっても、保護者様にとっても、負担の強いつらい時期です。

家族を避けるようになったり、強く反抗、抵抗をするようになったりします。

あるいは昼夜逆転などで生活バランスが崩れたりなどし、生活面からの弊害も出てくるようになります。

この時期から抜け出すための期間は、逃避期の時にどれだけフォローできたかによって大きく違いが出ます。